置き菓子ボックスとは?
置き菓子ボックスとは、会社やオフィスにお菓子を詰め込んだ箱(BOX)を置いて、一つ100円で購入できるサービスです。
この新しいビジネスは菓子メーカー大手の江崎グリコや森永製菓、その他のメーカーも参入しています。
置き菓子ボックスのサービスは約10年前から始まり、グリコの売り上げは年間30億円にもなるそうです。現在のお菓子メーカーは少子化の影響で売り上げが伸び悩んでいるので、大きな収入源となっています。
さらにこの置き菓子ボックスビジネスは拡大していくと思われますが、今後はメーカーごとに特長を前面に出した展開が予想されます。すでに森永では宅配専用の健康飲料水を、この置き菓子ボックスにも投入して差別化を図っています。
置き菓子ボックスの利用者
置き菓子ボックスを利用するのは職場の従業員が主ですが、時には商談の席でのコミュニケーションツールとしても重宝しているそうです。また、意外なことに利用者の7割は男性だそうです。
たぶんこれは、普段は1個のお菓子を買うためにコンビニとかには行かないのが男性ですよね。でも、お菓子を食べたいという欲求は潜在的にあるのでしょう。そこで職場の置き菓子ボックスのお菓子を食べるのだと思われます。また、いちいちコンビニとかに出向く必要もなく手軽にお菓子を食べられるのも置き菓子ボックスの人気の秘密です。
置き菓子ボックスの種類
置き菓子ボックスの種類は、メーカーによっても違いがありますが概ねほとんどの種類がそろっており、チョコレート・ガム・ビスケット・せんべいなどなど、品揃えは豊富です。さらに小型の冷蔵庫も設置されていて、中にはアイスクリームなどが入っていて夏場は特に人気だそうです。
この置き菓子ボックスは基本的に自動販売機同様、会社の休憩室に置かれますが、自分のディスクで食べることができる職場では「アイスをかじりながら仕事をする」ということも。残業前に置き菓子ボックスを利用する人も多いそうですから、仕事の効率化にも一役買っているのかもしれませんね。
これからもいろんな業者の参入が予想されますが、「職場でお菓子を食べるとはけしからん!」という経営者のところでは、置き菓子ボックスを置くことは難しいでしょう。また、この置き菓子ボックスビジネスは別の形態でのビジネスにも応用できそうです。例えば「置きサプリメント」とか「置きレンタルDVD」なんかもおもしろそうです。